お店を経営するうえで敏感にならなければならないのが、周りの情報です。
その他にも情報の大切さがたくさんあります。
この記事では情報がいかに大切かを詳しく書いていきます。
飲食店に必要な情報には2通りの収集方法
情報を収集する方法は2パターンに分けられます。
①インターネットを利用して情報を得る
②人から情報をもらう
大きく分けてこの2つのパターンになります。
いずれにせよ、自分で勉強する事が大事です。
①インターネットを利用して情報を得る
インターネットが普及している今の世の中、Googleなどの検索エンジンでわからない事があれば検索窓に入力すれば、だいたい答えが書いてある記事にたどり着けます。
ネット検索する必要がある事
ではどういう時にインターネットで検索し情報を集めればいいのでしょうか?
・他店のグルメサイトでイベント情報を調べる
・料理の盛り付けの参考にする
・料理開発のヒントを得る
・他社のリクルート情報を見る
SNSでの口コミを見る
SNSのグルメサイトの口コミは日々チェックして下さい。
お客様は、お店に食べに来て正直な感想をなかなか言ってくれません。
お客様の本音を聞き出すには、アンケート用紙に記載してもらうか、SNSへの投稿を見るしかありません。
お客様の声を参考にお店を良い方向へ改善していきましょう!
他店のグルメサイトでイベント情報を調べる
グルメサイトの情報がネッ上にあるため、ライバル店のグランドメニューやお店の雰囲気など有力情報を無料で見ることができます。
・ホットペッパー
・食べログ
よほどの繁盛店でなければ必ずどれかのグルメサイトに登録してお店の宣伝をしてます。
毎月のおすすめやフェアの情報を吸い上げて自分のお店に反映していきましょう!
料理の盛り付けの参考にする
料理の盛り付けを勉強するのにライバル他社に身銭を切って視察に行かなくても見れるのが便利です。
特にインスタグラムの普及により「映え」の写真が流行となり、盛り付けが綺麗な料理写真はネット上に溢れかえるようになりました。
料理開発のヒントを得る
ネット検索は、料理開発のヒントにもなります。
レシピを公開しているサイトで新しい料理を見て作ってみるのも幅を広げるために必要な情報です。
同じ料理でも調味料レシピが違うのが料理の面白さです。
自分のお店のカラーを出すためにも色々なレシピを調べて研究しましょう!
他社のリクルート情報を見る
アルバイト雇用や社員雇用の際に他社との福利厚生を比較する為にも情報を集めるべきです。
周りのお店の時給を把握しておかなければ、アルバイトを引き抜かれる恐れや、働いているスタッフの不満も出てきますので敏感に調べましょう!
お店が繁盛していくと社員雇用も視野に入ってきます。
労働条件が少しでも良くなるように他社の福利厚生を取り入れていく姿勢を見せる事も大事です。
②人から情報をもらう
俊敏に情報を得るためには、同業種の経営者と仲良くなるのが一番です。
新しいイベントの取り組みをする際に、費用対効果を聞くなど役に立つ情報を引き出せることもあります。
ライバルで妬む同業者は経営がうまくいってないか性格が悪い人です。
自分の足りない部分を認め、勉強しお客様に評価されるための努力をする事が大切です。
ライバル店のすごい所を認めて自分のお店では魅力を上げる為にはどうするかを考えるためにも
新しい情報を検索しヒントを得る事の努力をしていきましょう!
ピンチの時に頼れる仲間が必要
長く経営をしていると、事業がピンチになる大きな波が何度か必ず訪れます。
・税理士
・社労士
緊急事態対応するために税理士に相談
助成金を網羅するために社労士に委託